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秋 進行中

まずはじめに「お知らせ!NEW」をご覧ください。
 
RATokyo とは
広く一般市民を対象として、サッカーの審判やルール及び
その他サッカーに関わる啓発的書籍等の発行及び普及、
相談に関する事業や講演会の開催、講師派遣事業、
また、講習会開催事業等を行い、正しいサッカーの普及・啓発を図り、
サッカー人口を広げ、スポーツを通して豊かな人間性、
健康で暮らせる社会の実現に寄与することを目的とする。

 

RATokyo 会長あいさつ

 RAT岡田正義会長
2022年の年頭にあたって 会長 岡田 正義 

会員の皆さま、新年明けましておめでとうございます。

一昨年に続いて昨年もコロナ渦の中でRA東京の活動には大きな制限がかかってしまい
予定されていた事業を実行に移すことができませんでした。
また、コロナウイルスもデルタから強力な感染力を持つオミクロン株に変わってきており、
感染者数も日に日に増えてきてしまっております。
皆さまの審判活動等にも大きな影響が出てしまっていることと思いますが
夜が明けない朝はありませんので常に前を向いて頑張っていきましょう。

 

さて、2022年の今年はワールドカップイヤーだったことを
つい忘れていたのは私だけではないと思います。
通常のワールドカップは6月に開幕するので年を明けると
「もうすぐワールドカップが始まる」という実感があるのですが、
今年のカタール大会は11月に開幕なのでまだまだ先のように感じます。
ただ、日本代表のアジア最終予選は大詰めです。
残り4試合の全勝を願って皆さんで応援していきましょう。

 

昨年から始めましたZoomを使ったウェブによる交流会「しゃべらナイト」は
原則毎月末土曜日の19時から20時30分まで開催しています。
参加される方も徐々に増えてきておりますし、メールアドレスを登録されている方には
招待メールが届きますのでお気軽にご参加ください。
招待メールが届かない会員の方はホームページのお問合せから
メールアドレス登録についてご確認ください。

2022.01.12

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会長就任にあたって
この度、2021年度総会にてご選任いただきました新会長の 岡田 正義 です。
東京都サッカー審判協会(RA東京)の新会長としてご挨拶させていただきます。

RA東京の発足から25年にわたり会長を務めてこられました
 「長坂 幸夫 」前会長からのお話をいただき、
サッカー界への恩返しのため、またサッカーファミリーの絆を深めるために、
最善を尽くして業務にあたらせていただくことを決めさせていただきました。

私の大きな役目の一つは「RA東京の活性化」にあると考えています。
現在「各FA審判委員会」の事業は充実してきており、
「RA審判協会」の在り方が問われていることを感じています。
しかし、審判協会だからこそできる活動があることは間違いありませんし、
RA東京の目的である「スポーツを通して豊かな人間性、
健康で暮らせる社会の現実に寄与する」ために、
級やカテゴリー、年齢に関係のない横のつながりを強くして、
会員の皆さまそれぞれの目的や要望に応じた事業が展開できればと考えています。

コロナ過の中、会員の皆さまが顔を合わせて集えることの難しい現状の中で、
RA東京としての最優先事業はウェブを利用した交流です。
そのためには皆さまのメールアドレスを自ら登録していただく必要がありますので、
ぜひメールアドレスの登録をお願いします。

RA東京は、会員の皆さまのご理解とご協力で成り立っています。
皆さまからのご意見、ご要望もホームぺージから受け付けでいますので、
今後ともよろしくお願いいたします。


2021.7.1
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 2018年度総会を終えて 会長(現 顧問) 長坂 幸夫   

 

本年度の総会は5月12日(土)に吉祥寺第一ホテルで行われました。
総会では2017年度の活動報告、決算報告及び2018年度の活動計画及び予算、
新役員組織を承認して本年度をスタートすることが出来ました。
ただ、2017年度会計決算は2016年度に引き続いて2年連続赤字となり
本年度はその解消をなんとしても果たさねばならないと言う
重い課題を抱えながらのスタートとなりました。

 

さて、今回の総会では本会の定款(規約)の一部改正を行ったことが特筆されます。
それは定款第
4条にはこの法人は第3条の目的を達成するために、
次に掲げる種類の特定非営利活動を行うとあり
4の活動を掲げています。

その第一番目にある(1)社会教育の推進を図る活動を
「生涯学習の推進を図る活動」としたことです。

 

生涯学習は1966年ユネスコ本部の成人教育国際委員会において会長を務めた
フランスの教育心理学者ポールラングランによって提唱されたものです。
それを受けて我が国では1981年
6月、
中央教育審議会は生涯学習とは「人が生涯にわたって学び、学習を続けて行くこと、
人々が自己の充実、啓発や生活の向上のために、
自発的意思に基づいて行うことを基本とし、必要に応じて自己に適した手段、
方法を自ら選んで、生涯を通して行う学習である」
と定義して提唱したのです。

 

私はこの中教審の定義を考えると、現在の私たちRA東京が行っている活動は
まさに生涯学習そのものであることに気づかされたのです。
そして、現在、生涯学習は社会教育に代わる概念として広く使われていることから
4条の活動の意義を現代に即したものとしたのです。
未来に向かって
RA東京の活動が新しい視点に立ち更なる発展を期待するものです。

2018.5.31
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会員の皆さま新年あけましておめでとうございます

 

昨年中はRA東京の活動に対していろいろとご協力をいただき有り難うございました。
お陰様で間もなく発行されるプレーオン43号と
3月3日に開催される関東RA交流サッカー大会への参加を以て
計画されたすべての事業を滞りなく終えることが出来ます。

 

私はかつてRA東京を森に例えたことがありました。
それは様々な植物種類から出来ている多様性に富む豊かな森のように、
RA東京も多様な方々の集まる団体を目指したいというものでした。

 

それから10年を経た現在の状況を見ると、多様性の横軸は確かに豊かになっているのですが、
年齢という縦軸から見るといささか森の将来が危ぶまれることに気づきます。

それは、かつては新年会の席上での昇級者の表彰は常に数人であったものが、
このところ激減していることに表れているのです。

 

私はRAの森は横軸と縦軸がバランスよく整っていることが健康な森であると考えます。

 

この課題を会員の皆さんの協力を得ながら鋭意解決に取り組みたいと思っています。

2018.1.10
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 創立20周年記念の一年を終えて


 平成28年度はすべての事業計画に「創立20周年記念」の冠をつけて実施いたしましたが、
329日に行われたブイフィットライフ関東少年サッカー大会支援事業をもってすべてが終了いたしました。

 

それぞれの事業は20周年記念事業の名にふさわしい成果を上げたと確信しています。
しかし、なんと云っても5月22日に開催した総会、特別記念対談、記念式典、祝賀会を
成功裏に無事終えることが出来たことが一番の喜びでした。
記念式典ではRA東京を今日まで支えて下さった方々に感謝状を贈り感謝の意を表すことが出来ました。

今、振り返ると、ここまで歩むことが出来たのは会員の皆さまと関係周囲の皆さまの
ご理解ご協力があってのことと深く感謝申し上げます。

 

時は止まることを知らず常に新しい時を刻み続けます。
成人式を終えた今、これからのRA東京の活性化にとって不可欠なものは若い会員の加入です。

平成29年度はこの課題にどう向き合うか真剣に取り組まなければならないと思っています。
次の10年への第1歩を会員の皆さまのご理解ご協力を得て踏み出したいと心から願うものです。


2017.4.1

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20周年記念式典を終えて

 

本会創立以来の一大行事であった20周年記念式典を無事に終えることが出来たことを
皆さんと共に喜びたいと思っています。

日本の都県RA設立ではRA神奈川に次いで遅れること10年でしたが、
先ずは東京らしいRA活動を展開することを目指しました。
   発足当初は審判委員会と審判協会との違いが理解されずに
誤解して入会された方もかなりおられたのではないかと思っています。

2007年に本会をNPO化したことによって活動が明確になり
今ではそのようなことは皆無となりました。

 

さて、本会の今日までの歩みを振り返ると会員の皆様の協力はもとより
外からの支援があってこそ今日のRA東京があるのです。
 記念式典においてRA東京を支えてくださった方々へ感謝状と功労賞を贈りその気持ちの一端を表しました。
以下にその方々を紹介いたします。

 

感謝状 (株)東京FC  様  審判法研修へのご協力

    (株)アドスリー 様  定例の常任委員会の会議室の提供

  (株)エクセス  様  ホームページの再建

功労賞      望月 国芳 様  創立時の理事長

       山中 正男 様  創立時の常任理事  会計担当

    植田 昌利 様  創立時の常任理事  海外交流担当

    岡田 京子 様  IT技術による会計事務の確立
                    
クリスト ピエトロ・幸子 様 海外研修の企画実施

 

ここで特筆しなければならないことは、今は故人となられた、
常任理事岡田康義氏夫人の京子様のIT技術を駆使した会計事務の確立です。

2007年に本会はNPO化をいたしましたが、
その際、法律に基づく会計処理が出来なくては実現出来ないことでした。
NPO化は岡田京子様なしでは実現不可能であったのです。

 

本年度の事業はすべてが20周年事業と位置づけていますので、
なお気を引き締めて進みたいと思っています。


2016.7.17

 

会員の皆さま新年明けましておめでとうございます。

昨年、本会に寄せられた多くの会員の皆さまのご協力に対し心より感謝申し上げます。
さて、1996年に設立された本会は
本年20年目という記念すべき年を迎えることになりました。
人間の一生で考えれば20歳になる、つまり成人式の年になります。
そこで、常任理事会では平成28年度に行われる全ての事業に
「創立20周年記念」の冠
をつけようということになりました。
私はこの冠をつけることはただ事業名に飾り文字を
並べて格好をつけることではいけないと考えています。
冠は漢字の部首で漢字の上に載せるものです。例えば竹冠には
「筒、笛、符、筋、筆、筏、
等」など沢山の漢字がありますが、
それぞれ、その漢字の造りや意味を表しています。
のように本年度の事業に「創立20周年記念」の冠をつけるからには、
それぞれの事業内
容は冠に相応しいものとしなければならないと考えています。
とくに、5月22日に行う予定の記念式典は
10周年の際には記念式典を行わず来ただけ
に、一番重要な事業となると考えています。
皆さまの協力を結集したものになるよう会長としての任を果たしたいと思っています。
皆さまのいろいろなかたちでの「参加」をぜひよろしくお願いいたします。

2016.1.6

知られざる日本サッカーの秘話


『ベルリンの奇跡』(竹之内響介著  東京新聞社発行)


この本は昨2015年11月末に出版された。

そのとき私は何人かの40歳代、50歳代と思われる審判員に
”ベルリンの奇跡“と言われて
いることを知っていますか、と尋ねたところ
”ベルリンの壁“は知っているが”ベルリンの奇
跡“は、知りませんという答えが返ってきた。

これは、私のような昭和ひとけた世代では起こらないことなのである。

昭和11年(1936年)、日本サッカーはベルリンで行われた第12回オリンピックに初参加したのである。

この時、日本は優勝候補と言われたスウェーデンに逆転勝利を果たす。
これが奇跡の勝利
として長く言い伝えられてきたものである。

著者の竹之内響介(たけのうち こうすけ)氏は、この奇跡といわれる勝利に至る由縁を粘り強く調べて、
当時の日本サッカーの歴史的事実を掘り起こすとともに、
日本チームの監
督、コーチ、マネージャー、選手の残した記録、言葉、エピソードを駆使して
日本対スウ
ェーデンの試合を見事に再現したのである。

それは映像では再現することのできない、文学であればこそ出来たものといえる。

日本サッカーの今日の隆盛は本書に登場する人たち無しにはありえないと言っても過言ではない。
    そのような先人のいたことをぜひとも知ってもらいたいと思いご紹介する次第である。

2016.1.6

平成26年度の総会を終えて

総会が開かれて早1ヶ月が過ぎてブラジルワールドカップが始まりました。
ワールドカップ史上初めて開幕戦にアジアのレフェリーが、
しかも、日本の西村雄一トリオが登場したのは真に喜ばしい限りです。

さて、6月11日の定例常任理事会では本年度の総会を振り返っての協議が行われ
次の様なことが反省点としてあげられました。

1.総会の出席者が少なかった。

議事の始めに会議の成立宣言を行うのが総会の通例ですが、
その現状は次の通りになっています.

総会の定数 72名 出席総数62名(出席23名、委任状39名)で
過半数を超えていることで会議は成立しました。
本会では代議員制をとっていますので事前に回答用はがき等で出欠の返事をし、
欠席の場合は委任状を書いてもらいます。

さて、この出席者23名の中身は大多数が理事で占めていることです。
つまり理事以外の会員の出席が如何に少なかったかということです。
会議は成立していますから支障なく総会は進めることは出来たのですが、
それでは済まされないことがあるのです。
それは、約10人の代議員が返信を出していないことです。
このことは、本会の運営上見逃すこと出来ない問題と考えています。

2.小泉朝香さんの講演については、内容の整ったもので非常に良く若い会員に聴かせたかった。
今回は聴く人が少なかったのが残念です。
本講演の内容は『プレーオン36号』にまとめられます。

参加者の少ない一つの原因には最近の東京都のサッカーの試合数の増加が考えられ、
当日の審判割り当てのためやむなく出席が出来ないことが挙げられます。
ただ、この問題をどのように解決するか、今後の課題として残るものです。

3.懇親会について

参加者が少なかったことは、反面、皆さんから近況やサッカーにまつわる持論を
じっくり聴くことができたのは予想外の成果で有意義でした。

 

このような反省点に立って来年に向けて一歩一歩改善していくことが私の使命と思っているのです。

2014.6.17

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     総会を終えて  「RA東京のマニフェスト」vol.1

去る5月18日(土)、平成25年度RA東京の総会が本郷の機山館で開催され、
平成24年度の活動報告および決算、
そして本年度の活動計画と予算が承認され無事に終了することが出来ました。


表題に「マニフェスト」と掲げましたのは、
この「マニフェスト」の語は現在はひと頃よりあまり耳にしなくなりましたが、
RA東京のマニフェストとは何かを改めて知っていただきたいと思ったからです。

定款、第3条(目的);この法人は広く一般市民を対象として
サッカーの審判やルール及びその他のサッカーに関わる
啓発的書籍の等の発行及び普及,
相談に関する事業や講演会の開催、講師派遣事業、
また、講習会開催事業等を行い,正しいサッカーの普及・啓発を図り,
サッカー人口を広げ、スポーツを通して
豊かな人間性、健康で暮らせる社会の実現に寄与することを目的とする。

この第3条を受けて、

第5条(事業):この法人は,第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。

        ① サッカールールに関わる啓発的書籍等の発行及び普及

        ② サッカールールに関わる相談事業

        ③ サッカーに関わる一般向け講演会の講師派遣および講習会の開催事業

        ④ 審判法に関わる教育研修事業

        ⑤ 国内外のサッカーに関わる組織との交流事業

        ⑥ 広報活動および会誌の発行事業

        ⑦ 上記の①~⑥の活動を支援するIT技術の利用および運用を促進する事業

本会のマニフェストはこの第3条、第5条に述べられていることに他なりません。
平成24年度の事業報告.の左欄に「定款の事業名」が記されているのは、
ここにあります。そして、その成果、評価が問われることになります。

本会が法人化して以来の6年を振り返り、平成24年度を顧みるとき、
一歩一歩ではありますが、掲げたマニフェストを実現しながら歩んで来たと思っています。
特に、⑤の国内外の交流事業については、
第6回関東RAサッカー交流東京大会を成功裏に開催することが出来ました。
このことは、神奈川、千葉、埼玉、群馬の各RAの協力なしにはあり得ないことで
心から感謝を申し上げたいと思っています。

平成25年度もこのマニフェストのもとに
会員の皆さまと共に進みたいと思っています。

2013.6.1

   総会を終えて  「RA東京のマニフェスト」vol.2  
    
前回ではRA東京のマニフェストについて述べたのですが、

このマニフェストの根幹をなすのは 定款 第1条にあります。

第1条、 この法人は特定非営利活動法人東京都サッカー審判協会と称する。

すなわち本会は通称NPO法人と呼ばれるものです。
ご存じのようにNPOはNon―Profit Organization
から作られた略称になります。

これによく似たものにNGOがあります。
これはNon –Governmental Organizationの略称になります。
両者に共通しているのは、いずれも非営利活動であることです。
ただ、NGOは発展途上国等で活動するように国外での活動であるのに対して、
NPOは国内で活動を行うことです。

さて、RA東京がNPO法人にした大きな理由は、
ただ単なる任意団体ではなく社会的に公認された団体になり
相応の社会的責任を負える団体を目指したことにあります。
別の言い方をするならば、
他者からは社会的信用のある団体として認められる組織となったのです。

会員の皆さまにはこの意義をご理解いただき
積極的な行動を起こして欲しいと思っています。

さて、平成24年度を振り返り、
第3条の目的がどのように展開されて成果はどうであったかを考えて見たいと思います。

例えば、第5条の③ サッカーに関わる一般向け講演会の講師派遣
および講習会の開催事業をあげてみます。

この項に対する事業報告を見ますと、
「関東大学エリートコースへ講師派遣および
NPOブイフィットライフ運営協力」となっています。
私には事業名と事業内容とにいささか乖離があるように思えます。
名は体を表すといいますが、事業名と事業内容とは整合させる必要があると思います。

講演会については総会の折に開催していますが、
毎回、すばらしい内容で聴く者に感動を与える講演会となっています。
しかし、残念なことに参加者は役員が大多数で
役員以外の参加者は少数であるのが通例となっています。
また、会員以外の参加者は極めて少数なのです。

この事業名と事業内容との乖離を改善する努力と工夫をしなければならないと思っています。

2013.6.25
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