第59回SSC杯関東大会 運営協力の報告
2013年8月25日 市川鋼一
第59回SSC杯関東大会の運営に審判協力として参加してきましたので、その概要をご報告いたします。
日時:2013年8月20日(火)
場所:大井埠頭中央海浜公園 第1球技場
参加メンバー:長坂幸夫会長、協力審判員9名
協力審判員:
(高学年担当) 吉田豊宏、中間洋充、市川鋼一
(中学年担当) 佐伯忠彦、青木伸彦、早嵜和幸
(低学年担当) 金田良行、加藤慎一、田倉敏夫
試合方法
低中学年はそれぞれ9チーム、3ブロックからなるリーグ戦+リーグ1位チームによるリーグ戦で順位を決定。
予選リーグ9試合+決勝リーグ3試合=12試合。
試合時間は24分(12分ハーフ、インターバル2分)で実施。
高学年は8チームによるトーナメント+順位決定戦の10試合で順位を決定。
試合時間は28分(14分ハーフ、インターバル3分)で実施。
大会は毎年2回開催され、試合形式は変更なく確立されている。
各カテゴリーには大会スタッフ4名が配置され、副審と第四審判を担当した。
状況
競技開始前に要項の確認を兼ねて全体説明と打ち合わせがおこなわれ、ポイントとして次の点が伝えられた。
・警告、退場のカードは極力使用せず、口頭での注意や説明で選手に伝える。
・グリーンカードを積極的に使う。
・すがすがしいサッカーを目指すと共に、審判スタッフへの指導と教育的な配慮を心掛ける。
その後、各カテゴリーに分かれて担当審判と大会スタッフによる打ち合わせを
おこなった。高学年チームではスタッフからオフサイドルールの改正など積極的な
質問があり、良い雰囲気ができた。
ファールの採用や判定の不明な点はその場で確認し、スッキリとして試合に集中しようということになった。
この結果、活発なコミュニケーションが取れ、より有意義な時間になったのではないかと思う。
また、前回の反省点としてあったテクニカルエリアが白線で表示されていた。
応援のエリアも白線で示されてプレイエリアが確保された。
副審は動きやすく試合に集中できたのではないかと思う。
ここは前回から大きく改善された。
今夏続いている酷暑で当日の気温は33度
を超えたが、多少雲があり日が陰る状態では気持ちが助けられる部分もあった。
大きな怪我、事故も無く大会が終了できたことに安堵しました。
以上、ご報告いたします。