「第６回関東ＲＡ交流サッカー大会」リポート
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　「第６回関東ＲＡ交流サッカー大会」（主催、関東ＲＡ・ＲＡ東京）が２月１０日、
文京区の小石川運動場（第１部交流サッカー）と後楽園飯店（第２部懇親会）を
会場に開催され、ＲＡ東京からは２７人（全員で約７０人）が参加しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<交流サッカー参加者全員での記念ショット>

交流サッカーで爽やかな汗を流すとともに、
関東各県ＲＡ会員たちとの親睦を深めました。

小石川運動場での実施に関しましては、
文京区サッカー協会の理解と協力を受け実現しました。

第１部の交流サッカーでは、
開会にあたり、植村久・大会実行委員長（ＲＡ東京・副理事長）が挨拶を述べ、

長坂幸夫・関東ＲＡ会長（ＲＡ東京・会長）が

大会の意義に触れながら参加者たちを激励しました。

次いで、前回優勝のＲＡ東京チームから優勝トロフィーが返還され、

各試合の審判団を務める「ＪＦＡレフェリーカレッジ」の学生たちが紹介されました。

交流サッカーは、トーナメント方式でキックオフ。

                                                                            <交流サッカーに臨んだＲＡ東京チーム>

ＲＡ東京チームは、初戦・準決勝をＲＡ埼玉チームと対戦。

前半に先制点を許し後半に追いつきましたが、

再三のチャンスを阻まれて１－１のドローでゲームセット。

サドンデス方式のＰＫ戦で惜しくも敗退しました。

それでも、３位決定戦では３－０でＲＡ千葉チームに快勝し、

前回優勝の面目を保ちました。

                                       <気迫あふれるプレー>

                                                                           <白熱した競り合い>

決勝戦は、ＲＡ神奈川チームが２－０でＲＡ埼玉チームを下し、

高田静夫・ＲＡ東京副会長から優勝トロフィーを受け取りました。

プログラムには、「オーバー５０フレンドリーマッチ」や記念撮影も組まれていて、

グラウンドには和気あいあいとした光景が垣間見られました。

なお、当日は、文京区サッカー協会が同運動場で開催していた

「審判スキルアップ研修会」に植村副理事長が講師として招かれ、

交流サッカー大会を観戦研修の場とし、審判実技の解説および質疑応答を行いました。

併せて、同サッカー協会主催「Ｓ４級審判資格新規認定講習会」においても、

ＲＡ東京会員が審判実技面でのサポートをしました。

<タッチライン沿いでは、文京区サッカー協会主催の「審判スキルアップ研修会」参加者たちが観戦>

第２部の懇親会では、交流サッカーの各チーム優秀選手が表彰され、

ＲＡ東京からは高田副会長が優秀選手賞、

卜部靖氏がオーバー５０フレンドリーマッチＭＩＰ賞に選ばれて記念品を受け取りました。

また、来賓として永嶋正俊・日本サッカー審判協会会長はじめ各県ＲＡ役員の挨拶、
お楽しみプレゼントゲームがあり、会場全体に和やかな交流の輪が広がりました。

最後に、植村実行委員長の発声により

全員で「プレーオン」の一本締めをし、懇親会は終了しました。

                                                   <懇親会のラストはプレーオン！の一本締めです>

ＲＡ東京の参加者たちからは、

「関東のＲＡ仲間と触れ合い、ＲＡ活動の意義を確認できる有意義な一日でした。

来年は、神奈川に優勝トロフィーを取り戻しに行きますよ」との感想が寄せられました。

（以上報告：水島祥夫氏、写真撮影：河合泰男氏）