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2017/12/27

第2回全国RAサッカー大会の報告

Tweet ThisSend to Facebook | by:y.uejima

「第2回全国RA交流サッカー大会」にRA東京チーム参加、優勝を果たす!

 「第2回全国RA交流サッカー大会」(主催・日本サッカー審判協会=RAJ、主管・関東サッカー審判協会=RA関東)が12月16日、文京区の東京大学農学部グラウンドを会場に開催され、RA東京は単独チームとして参加しました。同大会は、RA活動の中心である全国の会員相互の親睦を図るために、昨年、西日本地区・大阪府からスタート。今回は東日本・東京都での実施となり、RA関東会長の長坂幸夫・RA東京会長が大会実行委員長を務めました。

 交流試合は、RA東京チーム、チームEast、チームWestの総当たり戦(各10分ハーフ)方式でキックオフ。RA東京チームは第一試合をチームEastと対戦。今年からRA東京の名誉会員に就任した野村六彦氏(JSL初代得点王)、高田静夫・RA東京副会長(RAJ副会長)もメンバーとして、ピッチに立ちました。試合は終始、RA東京チームが押し気味の展開でしたが、再三の得点チャンスをモノにすることができず、スコアレスドローで終わりました。


 チームWestとの第二試合では、前半開始直後にRA東京チームは先制点をゲットすると、ゲームの主導権を握りました。野村氏が随所で往年を彷彿させるプレーを発揮し、高田副会長も得点を挙げました。RA東京チームは得点を重ね、6対0で快勝。得失点差で優勝を果たしました。


 このあと、会場をホテル機山館に移して行われた「懇親会」では交流試合の成績が報告され、RA東京チームからはゴールキーパーとして二試合をシャットアウトした廣瀬学氏が優勝チーム代表スピーチに立ち、ハットトリックを達成した久世健太郎氏が得点王として発表されました。RA東京の参加者たちからは、「関東RA交流サッカーとはひと味違った、RA活動の意義を確認する有意義な大会でした」との感想が寄せられました。

 なお、恒例イベントとして回を重ねる「第11回関東RA交流サッカー・神奈川大会」は、2018年3月3日(土)開催予定です。後日、詳細をご案内いたしますので、RA東京・会員の皆さまには、積極的なご参加をお願い申し上げます。


(写真撮影・河合泰男氏、リポート・水島祥夫)


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