RA東京「2015年度総会&講演会」を開催
NPO法人東京都サッカー審判協会(RA東京)の「2015年度総会&講演会」が5月16日、武蔵野市・市民文化会館会議室で開催され、RA東京会員ならびに日本サッカー審判協会(RAJ)役員、合わせて34人が参加しました。
総会では、長坂幸夫・RA東京会長が開会にあたっての挨拶を述べ、和田勝・RA東京副会長を議長に選出し、議事に入りました。議案として、2014年度実施事業と成果、2014年度会計収支決算・監査、2015年度事業計画案・事業会計収支予算案、役員・組織案が報告、発表され、満場一致で承認されました。閉会にあたって、高田静夫・RA東京副会長が閉会の挨拶を述べ、総会が終了しました。
引き続いての講演会では、日本サッカーリーグ(JSL)初代得点王でJリーグのマッチコミッショナーや規律委員長を務め、2014年に日本サッカー殿堂に掲額された野村六彦氏が『75年を振り返って』と題して特別講演。サッカーとの出合いから高校・大学・JSL各プレーヤー時代の足跡、選手引退後の企業戦士としての奮闘、Jリーグなどでの後進育成における思い出・エピソードを披歴。サッカーに傾けてきた情熱を語りました。
このあと、会場を吉祥寺第一ホテルに移してもたれた懇親会には、RAJ役員たちも出席。従来とはひと味違った、和やかな交流・歓談のひとときになりました。
(総会の詳報、野村氏の講演『75年を振り返って』要旨は、「プレーオン第38号」に掲載予定です)