RA東京「2017年度・新年会」を開催
NPO法人東京都サッカー審判協会の「2017年度・新年会」が1月8日、武蔵野市・吉祥寺第一ホテルで開催され、会員約30人が参加しました。
新年会に先立ち、RA東京・会員で日本赤十字社医療センター脳神経外科医師の佐藤健吾氏が『サッカー審判活動を支えて~医師の立場から』をテーマに、特別講演を行いました。 佐藤氏は、日本サッカー協会や東京都サッカー協会各審判部の体力測定・帯同ドクターとしての活動体験を、エピソードを交えながら披歴。 スポーツ現場での事故を撲滅するために、ルールの順守と的確な指導、対応の大切さを強調。結びに、「自己の健康管理にしっかりと努め、楽しく審判活動を続けましょう」と呼びかけ、盛大な拍手を受けました。
引き続いての新年会では、まず長坂幸夫・RA東京会長が「RA東京は今、創立20周年記念の諸事業を展開していますので、会員皆さまのご協力を切にお願いしたい」とあいさつを述べ、和田勝・RA東京副会長の音頭で乾杯し、和やかな歓談の輪が広がりました。
その中では、参加者の審判活動近況などが報告されました。 また、2016年度昇級表彰として、1級の長田望氏、柳岡拓磨氏、宇田川恭弘氏に、長坂・RA東京会長から記念トロフィーが手渡され、3氏それぞれが昇級の喜びと今後の活動抱負を述べました。
最後に、植村久・RA東京副理事長の音頭により全員で「プレーオン」の一本締めをし、有意義な新年会が終了しました。