RA東京「2018年度総会&講演会」を開催
NPO法人東京都サッカー審判協会(RA東京)の「2018年度総会&講演会」が5月12日、
武蔵野市・吉祥寺第一ホテルで開催され、26人が参加しました。
総会では、長坂幸夫・RA東京会長が開会にあたっての挨拶を述べたあと、
和田勝・RA東京副会長を議長に選出し、議事に入りました。
議案として、定款の一部変更、2017年度実施事業と成果、2017年度会計収支決算・監査、
2018年度事業計画案・事業会計収支予算案、組織および担当案が報告、発表され、
満場一致で承認されました。
閉会にあたって、高田静夫・RA東京副会長が閉会の挨拶を述べ、総会が終了しました。
引き続いての講演会では、
関東大学サッカー連盟理事・審判部長の関根弘之氏が、『サッカー漫述』と題して登壇。
自らのサッカーとのつき合いを皮切りに、サッカーのフィールドやオフサイドトラップ、
女子サッカーの歴史などに触れ、世界で活躍する後進の審判育成に携わっている現況を紹介しました。
ユーモアを交えながらの講演に、参加者から盛んな拍手が送られました。
このあと、懇親会がもたれ、参加者一人一人が審判活動など近況報告をし、
和やかで有意義な交流のひとときになりました。
(総会の詳報、関根弘之氏の講演要旨は、『プレーオン』第44号に掲載予定です)